俺:24会社員将来ピザになる事間違いなしww
従妹:14中学2年将来、美人になる事間違いなし
生まれたときから知ってるしおむつも替えた事のある兄貴代わりの仲良し。
休みの日に叔母に呼ばれて近所の従姉妹の家に行ってごろごろしてた。
俺「なぁ従妹ちゃん暇だなんか芸してくれ」
妹「えー芸って(笑)なにそれぇ犬じゃないんだからさ」
ちょっとふくれっ面して丸い顔がさらに丸くなる。
俺「確かに犬ってよりは猫だよな」
妹「・・・よく言われる」
ちょっと悔しそうな表情がいいねw
俺「じゃあさはい!お手!」
従妹の手がピクっと動く。
俺「反応してるぞwwwお前ww犬だw人としての尊厳がねぇぇぇぎゃははは」
妹「う、うるさーいつ、つられただけだって!」
俺「ふーんじゃあさ・・・」
従妹の肩に腕を回してそばに引き寄せる。
そのまま頬に手を当ててそっと親指で顎をあげさせる。
俺が顔をゆっくりと近づけると従妹はそっと目を閉じた。
そこでおもむろに頭突き!うひゃひゃw
妹「ふぇっ!」
へんな声出す従妹ちゃん。
俺「おまっwあほやwなに目を閉じてんだよなに期待してんだwバカだww」
妹「ち、ちがう!違うよ!◯兄さんのバカ!」
真っ赤な顔して逃げてったwww
やっぱあれも条件反射かね。
数日後、いとこ姉妹と3人で街で遊んでファミレスでメシ食ってるときの事。
俺が頼んだでっかいハンバーグをじっと物欲しそうに見つめる従妹ちゃん。
俺「そういえばハンバーグ好きだっけ?」
妹「うんスキスキ大好き!」
俺「俺より?」
妹「えー何それぇうーん、うーん、悩むなぁきわどいけど◯兄さんの方が好きかな」
俺「うわwホンマにきわどいって感じで言われたよwなんかショックw」
妹「あはは」
俺「でも、嬉しいからハンバーグ食えはい、あーん」
切ってフォークにさして口元に持って行く。
妹「え・・ちょっと◯兄さん・・」
照れながらも周りをきょろきょろして食べてくれた(*^^*)
姉「何、このバカップルは(笑)もう恥ずかしくてみてらんないねぇ」
従姉がニヤニヤしながらみてる。
俺「お前にもしてやろうか?」
姉「妹に怒られるからいいよ」
妹「別におこらないからっ!なんで私がおこるのよ」
姉「いいからいいから」
(・∀・)ニヤニヤ
俺もつられて(・∀・)ニヤニヤ
妹「二人とも知りません!」
その日は口をきいてくれませんでしたショボーン(´・ω・`)