彼女と付き合い始めて1年ほど経ったある日。
彼女もちの友達と話していると、皆はとっくに済ませたというHの話題になった。
俺を除いた3人は早くて2ヶ月、遅くて6ヶ月でしたらしい。
「お前は?」と聞かれ俺困惑。
「は?まだしてねえの?」と言われ俺図星。
「まだなのか!」と笑われ俺落ち込む。
そういうことをする勇気が無いわけでもないし(童貞じゃないし)
そういうことをする時間が無いわけでもない。
(週2日は会ってるし)
ただ彼女が<分かりやすく拒否する>のが問題なだけである。
(ちなみに彼女は顔が小西真奈美まんまです。=可愛い)
土日は基本的に会うということになっていて、互いの家を行き来する。
下らない雑談から共通の趣味のことまで話題は幅広く、話す時間の方が長い。
時たまDVDとか見たりするけど、その間も喋ってることが多いかな。
話題話題の間に妙な沈黙があったりすると、俺はそこを狙う。
わざわざ「していい?」とは聞かないが、雰囲気は出してみる。
(伝わってるのか不明手を彼女の頭に回し、寄せてキス。
(※ここまでするのにも3ヶ月かかってます)
一回離して、またキスして。
今度は舌を入れる。
(※ここまでするのにも半年かかってます)
ここからが問題。
キスをやめて、右手を胸に、舌を耳にもってこうとすると彼女は「や、ちょっと・・・」といって俺を突き放そうとする。
負けじと俺は抱きつくけど、彼女は「やめて・・ごめん・・・」と言って立ちあがってどっかいっちゃう。
部屋に取り残された行き場の無い俺と息子は、とりあえずボーっとしている。
大体このパターンでHが未遂に終わる。
別にやることが目的で付き合ってるわけではないが、彼女に「なんでいやがんの?」とちょっとキレ気味で言ったことがある。
彼女「え・・・別に嫌がってないよ?」
俺「じゃあ今やろうよ」
彼女「あ・・・今日はちょっと・・・」
俺「じゃあ明日ね」
彼女「分かった」
もちろんやれてない。
実現したのはそれから2,3ヶ月後のことだった。
いつものように俺の部屋に遊びに来て、雑談で始まった。
今日こそはと思っていた俺は、ラブストーリー系のをわざわざ借りてきて「これみよ!」と明るめに提案。
DVD挿入。
2人で並んでみていると、早くもキスシーン。
俺は彼女の方を見て、いつも通りに手を頭に回して寄せる。
そして舌を入れて、気持ちを高ぶらせる。
右手を彼女の左胸に持っていっても彼女の抵抗は無かった。
それに気をよくした俺はモミモミ。
コリコリ。
強弱を付けて揉んで見ると、彼女の口からちっちゃく「ん・・・ぁ」の言葉が。
座ったままの体勢はちとキツイので抱き上げてベッドに運ぶ。
続きとばかりに右手をブラウスの中に入れてモミモミ。
彼女は耳が感じるらしい。
ブラウスのボタンをはずそうとすると彼女が抵抗。
俺「やっぱイヤ?」
彼女「違う・・・電気。消して・・」
俺「どして?」
彼女「お願い・・」
見たかったけど渋々了承。
電気を消してまた再開。
ブラウスのボタンを外して、ブラを上に上げて吸い付く。
すでに夕方。
外からの少しの明かりを手がかりに吸い、右手を下に伸ばす。
ひざ上に手を置いて徐々に上に上げてく。
彼女は足をくねくね動かして誘っているのか拒んでいるのかなんかのか。
。
。
拒まれてもとめようとはしなかったと思うけど。
手があそこに到達。
若干湿ってたっぽい。
感じてるんだ~と上機嫌になった俺。
調子に乗ってぐりぐりと押すと、
彼女「や・・・ちょっ・・・とめて・・・」って言うもんだからさらに興奮。
ありがちに「気持ちいいの?」と囁いてさらにぐりぐり。
そして脱がせにかかる。
それは阻止しようとしているのか彼女は腰を上げようとしない。
それでも脱がす。
何分か格闘した結果俺の勝ち。
黒っぽいのが彼女の足首まで下ろされた。
(※パンツ)
彼女「いや・・・見ないで・・・お願い・・・」
彼女は手で顔を必死に隠してたけど、ソレで余計興奮してしまうのは俺だけか?
「(濡れてるから)見ないで」と言われて見ない男はいないわけで、初のクンニです。
足を左右にガバッと広げて拝見。
真っ暗でみえねぇ。
外いつの間にか暗い。
太陽沈んだ?とりあえずすってみる。
「いや・・・ちょっ・・・そこはやめて・・・汚いよ・・・んぁ・・・」
「びしょびしょぢゃん」
クンニをしている間はこの繰り返し。
数分ののち、俺はゴムを取り出し準備。
装着完了。
この間ができてしまったので空気がちょっとさめ気味。
俺は彼女にキスして手で濡れ具合を再確認。
ここでそういえば「処女だ」とおもいだす。
付き合った男性が俺が初めてだと言っていた記憶は定かではないがある。
=処女?
でも前冗談で「処女だろ~?」と聞いたことあるからたぶんソレだと確信する。
はじめは痛いよな・・・。
「◯◯(彼女)入れていい?痛いと思うけど」
「うん。大丈夫」
彼女の頭を撫でてから挿入。
ここでハプニング発生。
ゆっくり入れたつもりなのにスルッとおくまで入っていっちゃった。
俺、力加減できてねぇ!と思って焦ってたけど彼女は痛くなさそうだった。
(あれ?)
「大丈夫?」
「全然大丈夫だよ」
「じゃあ・・・動くね」
「うん」
ゆるく、そして早く。
深く浅くと色々なパターンでやっているうちに彼女も喘ぎだす。
「ん・・・ぁぁ・・・ぁぁぁ・・・ゃぁん・・・ん・・・」
「んぁぁぁあ・・・あぁぁぁぁ・・・はぁぁぁん!」
この際非処女の疑惑を置いといて楽しむことにした。
二人で何回かイッタあと、もの足りなくなったんで父の部屋からバイブ拝借。
バックで挿入してから、クリに這わせる。
「え・・・?ちょっ・・・と・・・何?ぁぁぁ・・・ぁぁぁああ・・・、」
「気持ちいいでしょ」
「そんなこと・・・ぁぁぁ・・・ぁぁあああ・・・」
「正直に言えば?強くしてあげるよ」
「ぁぁ・・・ぁぁ・・・気持ちい・・・やぁああぁあああ」
「イク?」
「ぁぁああ・・・ん・・・んぁぁ・・・ゃぁぁぁ・・・イク・・・ゃぁああああ!」
彼女はバタッとベッドに倒れて方で呼吸。
俺は彼女を抱き寄せて、余韻に浸る。
(電気をつける)
そろそろ帰ると立ち上がる彼女に疑問を投げかける。
「処女だよな・・・?お前」
「・・・、うん」
よっぽど嘘をつくのが下手らしい。
目が泳いでる。
「浮気?」
「違う!無理やり・・・、」
「は?どういうこと?」
彼女はベッドに座り話し始めた。
・1ヶ月ぐらい前に告白されたこと・そいつは俺も知ってる奴だということ・断ったけどしつこかったこと・それからメールや電話が毎日のように来たこと・彼女を監視しているようなメール・電話の内容であったこと・シカトしていたら急に優しくなって謝ってきたこと・DVDを貸してと言われたので届けにいくとそのままされたこと彼女に非が無かったとは言えないと思う。
でも刃物まで持ち出され抵抗はできなかったと言う。
そいつは俺にも恨みがあったらしく、それが全部彼女のほうにいってしまった。
彼女は、もし俺とHをする前に知られたら余計俺が怒るだろう。
ただでさえHを拒んであきれられてるのにこれ以上・・・と思ったらしく、俺とHをしたらしい。
俺はただ呆然として、その話を聞いていた。
彼女は「ごめんなさい」と泣くばかり。
「お前が悪いわけじゃないやろ?いいよ。俺もごめんな、気づかなくて」
「ううん・・・うちが悪いから・・・振られても仕方ないよね」
「おい、だれがフッタ?」
「え・・・?だって・・・いいの・・・?」
「いいっていうか・・・別に。Hできるんだからラッキーぢゃん?笑」
「もうやんない!」
「え!それだけは勘弁してや~もっと玩具使うから」
「使わんでよろしい!ありがと」
「なんか照れるなw」
宣言どおり年重ねるごとに玩具の種類も増えていき、仕方も変わってきた。
それなりに分かってきたのは彼女は根っからのM体質だったこと。
(俺S)
普通レイプされると男性恐怖症にならねぇのかなと疑問に思ったけど、まぁ今幸せだからいっかと思うこのごろです。