743: 1/3 2008/12/10(水) 03:45:24
メモ帳に纏めてみたので投下します。
文章書くの下手なので分かり難い箇所があったらすみません。
私子(当時大学2～3年)
彼男(私子彼、社会人三年目)
近所の住人
嫁子(近くの老夫婦宅に出戻り、多分30代後半)
夫男(嫁子の元旦那、DV野郎らしい)
他何人か
私子は元々この辺りに住んでおり、家庭事情で転勤になった私子家族と離れ元家の近くに高校二年からアパート住まい。
電話を引いていないので、かわりにご近所には私子の携帯番号が知れ渡っている。
大学一年になった頃、嫁子が出戻ってきた。噂では旦那のDV、旦那の親夫婦に可愛がられてる三歳児を残し命からがら
逃げ出してきたという。
ご近所なのですれ違う時に挨拶するくらいの仲だった。
私子の家には度々彼男が来ていて、既にご近所公認の仲。そんな彼男が嫁子宅の近くを通り掛かった際、
嫁子とそれを恫喝する男の二人を目撃した…と思った途端、嫁子がダッシュしてきて彼男に縋り付いた。
嫁「私、この人ともう一緒になるんだから！近付かないで！」
男(夫男)「何だと！お前が幸せになれるわけないだろ！ふざけるな、このスベタが云々」
…というやり取りがあって男が逃げてったんだよ、嫁子さんには謝られたけどこんなのはこれっきりにして下さい、巻き込まないで、って
744: 2/3 2008/12/10(水) 03:46:08
言っておいたから。私子もそのつもりで。と彼男からその日の夜に聞いた。
その時、嫁子は
・夫男は嫁子に復縁を迫りに来た
・あなた(彼男)がいれば夫男は復縁できない、このまま夫男が来なくなるまで結婚したふりをしてくれないか
・ついては老夫婦にも紹介したい(既に私子の彼として面識があるんだけど)から来てほしい
とほざいたらしい。今まで同情してたけどドン引きした私子は彼男に「あまりうちに来ない方がいいね」と言って
外で会うようにした。二回くらい嫁子と知らない男が歩いているところは見たけど、特に不穏な感じはしなかった。
２ヶ月くらい経った後、私子の携帯に変な電話が入ってくるようになった。非通知で無言や低い声で「死ね」とか、
留守電に「彼男とは結ばれない運命だから早く別れろ、早く早く早く」みたいな。ご近所問題で非通知拒否はできないので
すごく困っていた(毎日履歴が埋まった)折、事件が起きた。嫁子が私子宅に侵入しようとして近くの家の人に捕まった。
老夫婦宅でご近所総出で叱っているところに私子と彼男が行ったところ、嫁子が嬉しそうに彼男に抱き付こうとして私子唖然。
引き離すご近所さん達と嫌そうな彼男に浮気は疑わなかったけど、嫁子は私に視線を移して「アンタが悪い！私が何をした！」とぎゃんぎゃん喚く。そのほっぺたが盛り上がって赤くなっていた。
745: 3/3 2008/12/10(水) 03:48:40
近所の人たちの話を総合すると
・嫁子は彼男と付き合っている
・なのに、彼男は度々私子の家に来ているようだ
・きっと私子は彼男の弱みを握っているのだろう、つまり私子宅から何かしら持ち出せば
彼男が私子宅に行かなきゃならない理由がなくなるはずだ
ということらしい。正直訳解らなくて逆に冷静になりながら困惑していると彼男がブチ切れ、
あんたみたいなババアに興味ねぇ！俺は私子と付き合ってんだよ、誰がババアと付き合ってるって？
いつ二人きりで会った、いつデートしたんだよ、言ってみろオラァ！とまくし立てて
嫁子を揺さぶった。初めて見た彼男に全員が固まった中「私の彼男くんじゃない」と言い放った嫁子の姿は忘れられない。
ちなみに頬はやはり夫男のしわざ。呼び出される度について行ってはボコられる、といういじめられっこのようなことを繰り返していて、
今回顔をやられたことで夫男と会っていたことが老夫婦にも知れたので、怪我の診断書を取って
夫男が近付けないようにしたり同時に嫁子のメンタルがおかしいので、老夫婦と繋がりのあるド田舎で静養させる、というのは
嫁子がいなくなってからこっそり教えてもらった。
それからも老夫婦宅に夫男らしき人物が来るのを何回か見たけど、何とか引っ越ししてその地を離れたから
後は知らない。
尻すぼみで悪いけど、今のところ人生最初で最後の修羅場でした。
人物はABのほうが分かり易かったかな、最初嫁子を妻子にしようと思ったけど「さいし」って(自分が)読んじゃいそうなのでやめました。
746: 恋人は名無しさん 2008/12/10(水) 03:50:50
最後かどうかはわからないぜ
747: 恋人は名無しさん 2008/12/10(水) 04:16:48
メンヘラとDVの絵に描いたような共依存夫婦か
若い時に本当にお疲れ様
嫌な苦労を共にしたその彼氏とは今も付き合ってるのかな
怖い事を言うw
