片足を上げて股間を見せてくれた

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昔住んでいた家はかなり近くに銭湯があり、日曜の決まった時間に親と行っていたものだが、小1のある日クラスの中でもかなりお転婆な智恵子(実名だが時効だと思う)と弟がオヤジに連れられて男湯に入ってきた。
「ん?お前、やっぱり男だったのか」
「女に決まってるでしょ」
「だってここ男用だぞ」

そこで、智恵子の厳君が、
「智恵子のお友達かい?ごめんよ。今日は智恵子の母さんが出かけているんだ」と入ってきたので、自分はサウナに入った。
サウナの中は誰もおらず、91度だったのを覚えている。
そしたら智恵子がサウナに入ってきて、
「私、女だから。男用のお風呂に居たって言わないでね」
「イヤイヤ男なの隠してるんだろ」
「だって私、男のチンチンないよ」
「こーやって隠してるんだろ」といって男のチンチンを股に挟んでかくして見せた。
そうしたらなんと!!
「私がどこに隠してんのよ!!」と、座っている片足を上げてもろになにもついていない股間を見せてくれた。
割れ目がちょっとだけ開くほど見せてくれた。

そのチンチンは明らかに男のものではなかった。

「あ、ホントにないんだな」
「今日はお母さんがいないから来てるだけなの。私、男じゃないから」
「わかった。女だけど男用に入るのな」
「それも言わないで」
「ふーん。かんがえとくわ」そして、風呂をあがり着替え終わったところ智恵子の厳君が、
「今日は智恵子連れてきて恥ずかしかったかな。ごめんよ。でもさ、智恵子は女の子だし、男湯に居たことを学校のみんなに話すのは止めてくれないかなあ」と言ってきた。

「わかりました」
「お、君はいい奴だ。おじさんと指切りしよう」といわれ、指切りげんまんしたら牛乳ビンのアップルジュースをくれた。
ムチャクチャうまかった。
しばらくしたら智恵子が寄ってきた。

「お前、父さんに俺が黙ってくれるように頼んだろ」
「うん」
「言わないから」
「それと、今日女のチンチン見せちゃったけど、私のがああなっているって誰にも言わないでね」
「お前が女なら誰でもああなっていることくらい知ってるだろ」
「それでも見たことは言わないで」あんまり可哀想だから黙っていてやることにした。
厳君は、他人の偉い父親転じて「おっかない父上」のつもり。
携帯で書くのはつらい。
智恵子は五年生くらいまではお転婆だったが俺にケンカは振ってこなかった。
中学になってびっくりするほど美人になりなんであのときもっと観察しとかなかったのか後悔後を絶たず。