二人でビールを飲みながら、すき焼きを食べた。
アルコールが入ると塩崎さんは饒舌になり、自分の身の上をポツリポツリと話だした。
塩崎さんは30歳で結婚した。
それまではなんと処女だったそうだ。
そんなにブスでもないのになぜ経験がなかったのかと聞くと、好きな女性の先輩がいて、その人にずっと片思いをしていたらしい。
けどその先輩が結婚してしまい、片思いの失恋をしたということだ。
その後見合いで旦那と知り合い結婚したそうだ。
旦那さんは資産家の息子で実家の会社で働いていたが、病弱でセックスも弱かったらしい。
一ヶ月に一度くらい、塩崎さんの手コキだけで満足していたらしく、本当のセックスしたのは数えるほどだったらしい。
(だから手コキがうまかったのか)
「なんで、こんなことまで田中にしゃべってしまったんだろう・・・。あんたの顔見ているとなんか安心してしまうのよね。人を油断さす顔ね。あんたの顔は」
「そうですか?・・・俺はよくお前は極楽トンボだって上司に言われますけど。極楽トンボの顔って安心するんですかね」
「あんたのそう言うとこが極楽トンボなのよ」
「塩崎さん。なんか今日は塩崎さんが女っぽく見えてきましたよ」
「さっき、私の裸見たからでしょ。なんで一緒にお風呂に入ったんだろう私?言ってからしまった!と思ったのよね。でも相手があんただから、まぁ、いいかって思ってさ」
「なんで俺ならいいんです」
「田中はボンクラだけど、いつも私に優しくしてくれるからよ。
あんたが居てくれるおかげで仕事を続けられてるのかもしれない・・・。
他の寮の住人はみんな無愛想でさ。
ろくにあいさつもしないでしょ。
だからあんたを見るとほっとするの。
ホントいつも優しくしてくれてありがとうね・・・田中」
そんなに感謝されるなんて、俺は嬉しくて泣きそうになった。
「そんなに言ってもらうと照れます。俺も塩崎さんとしゃべっていると何か落ち着くんですよ。何でも話せそうなおばさんって感じで」
「おばさんか・・・やっぱおばさんよね。でもそのおばさんにあんたは、さっき欲情したのよ」
「すみません先ほどはお手間を取らせまして。あまりにも塩崎さんの体が綺麗だったからつい・・・」
「ねぇ、田中、今晩泊まっていく」
「泊まってもいいんですか?」
「何度も言わせるんじゃないの。どうするの?」
「と、泊まっていきます。着替えはないですど」
「田中、じゃあもうちょっと飲もうか」
塩崎さんと二人で食事の後片付けをして、居間でウィスキーを飲んだ。
塩崎さんはよく飲んだ。
そして
「田中、私はもう駄目だから、お姫さまダッコしてベッドへ連れてって」
逆らうと、うるさそうなので俺は、ハイハイと言って塩崎さんを抱き上げて寝室へ連れていった。
寝室は綺麗に整理されており、本棚とベッドがあった。
俺は塩崎さんをベッドにそっとおろした。
「おい、田中。私の服を脱がせなさい」
「えっ、脱がせるんですか?」
「あんたは本当に何度も同じことを言わせようとするわね。こう見えてもね、こんな事何度も言うのは恥ずかしいんだから」
「わかりました。脱がせます」
塩崎さんはTシャツと、なんと呼ぶのか知らないピッチリしたパンツを穿いていた。
俺はTシャツとパンツを脱がし、塩崎さんを下着のパンツとブラジャーだけにした。
「塩崎さん、こんなところでいいですか?」
「田中、あんたは裸になりなさい」
「えっ、(裸になるんですか?)わ、わかりました」
俺は裸になって突っ立っていた。
「田中、あんたって子は本当に世話が焼けるわね。こんな時はどうすればいいか察しなさいよ。わかるでしょ」
俺は塩崎さんの横に横たわり、塩崎さんにキスをした。
塩崎さんが舌を絡めてきた。
長いキスの後、俺は塩崎さんのブラジャーに手をかけた。
「田中、明かりを消して」
「し、塩崎さん。俺は、塩崎さんの体を明るいところで見たいんです」
「だめ恥ずかしいわ」
急に女っぽくなった塩崎さんは言った。
俺は構わずブラジャーを取ろうとした。
塩崎さんは抵抗したが、しょせん女の力だ、俺は塩崎さんを組み伏せブラジャーを取った。
小ぶりのオッパイが露わになった。
俺は右手でオッパイを優しく愛撫し、もう片方のオッパイのピンクの乳首を舌先で転がした。
「あ、あーっ」
塩崎さんの口から喘ぎ声がもれる。
俺は、右手をオッパイからわき腹へ移し、それからパンツに手をかけた。
塩崎さんはもう抵抗しなかった。
パンツを脱がすと塩崎さんのヘアが露わになった。
もともと毛深いほうではないようだが、やはり綺麗にカットされているのがわかる。
割れ目から微かに小陰唇がのぞいている。
俺は塩崎さんの右の太ももを持って足を広げた。
塩崎さんのアソコが露わになった。
塩崎さんの小陰唇の内側もきれいなピンクだった。
小陰唇はこじんまりとしていて、左右の形が整っており、俺は思わず「綺麗だ」とつぶやいた。
塩崎さんアソコは、透明な液体でヌラヌラと濡れていた。
俺はそこにむしゃぶりついた。
クリトリスを吸い、舐めました。
塩崎さん口からはあえぎ声が漏れている。
舌がだるくなるくらいそこら中を舐め回した。
口の中に塩崎さんヘアが1本残った。
俺はそれを取り除いて、起き上がり、塩崎さんに挿入した。
塩崎さんのアソコは入り口がきつい。
よく締まっている。
なんか小さな女の子に無理やり挿入している錯覚を覚える。
中も狭いので挿入していくだけでかなり感じる。
もう出そうになったので挿入するのをストップすると、塩崎さんのアソコがクイックイッと締まり、その締め付けの快感で、奥まで挿入する前に射精してしまった。