黒人が妻の体を撫で回して

画像はイメージです

S島にに行きたいと言ったのは、私の方でした。
グアムやサイパンより少しだけ遠いのですが、最近になってアメリカ軍のあいだで大評判のビーチリゾート、直行便がないので、日本人もびっくりするくらい少ない、まさに「最後の楽園」旅行会社の言葉をうのみにしたわけではないのですが、ちょっと遅い夏休みをここでとることには、妻もとりたてて反対はしませんでした。

結婚してもう4年にもなるのに、なかなかまとまった休みがとれなくて、海外旅行も新婚旅行いらいです。
妻は2年前、沖縄にいったときに買った、オレンジのビキニをバックに入れながら、これまだきれるかなあーなんていってました。

当日、成田空港のカウンターへ行ってみると、私達の他は、50代の夫婦だけ、という、なんとも寂しいツアーでしたが、「せっかく海外だもん。日本の人ばっかじゃ、それもいやじゃん」という妻の言葉に、ま、それもそうだなと思いながら飛行機に乗りました。

機中、前夜の仕事のつかれもあって、うとうとしていると、妻の横に座った、いかにもアメリカ人と言った感じの金髪の若い男が、しきりに妻に話し掛けていました。
妻は笑いながら、身振り手振りで会話らしいことをしていました。


「おい、お前英語しゃべれたっけ」

っと、からかいついでに言うと、彼女は「ぜーんぜんわかんなかったけど。この人、私のこと、ハイスクールに行ってるのかって、。10も若くみられちゃったよー」と、妙に嬉しそうでした。


妻は確かに童顔でうが、いくらなんでも高校生なんて、「お前それは、ナンパされてるんだよ。あんまり喜ぶなよ」と私がいうと、やきもちやいてるーと笑って、機内食を食べ始めました。

S島は、最後の楽園という言葉を裏切らない、素晴らしい所でした。
私達が泊まったのは、つい半年前にできたリゾートホテルでしたが、サービスも、料理も、部屋も、文句のつけようがないほどでした。

休みをとってよかったなあ、と思っていた私は、妻の水着姿をみて、ますますその思いを深くしました。
オレンジ色のビキニを着た彼女は、結婚当初よりほんのすこしだけ肉付きがよくなったとはいうものの、逆にそれがなんともいえずいろっぽくなっていました。

「日本人が多いと、ビキニなんて恥ずかしいからきれないけど、ここならいーよね?」と言う妻に、私は30を越えているのに、トランクスの水着がつっぱっていまい、なかなかうつ伏せから体勢をかえることができませんでした。

夜、一緒にきたご夫婦と、星空の下で食事をしているとき、奥さんのほうがしきりに、「ほーんと可愛らしい奥さんだこと」と繰り返し言っているのを聞いて、私もなんとなくいい気分でした。

その晩、私達は久し振りに、その、夫婦生活をしたのですが、自分の気持ちとはうらはらに、一回だしてしまうともうだめでした。
妻は、じゃ、おやすみーっといって寝てしまいましたが、彼女はどことなく満足していなさそうでした。

S島に来て、二日目の夜、ご夫婦からゴルフに誘われました。
なんでも帝王と呼ばれたゴルファーが設計したコースがあって、そのコース目当てにこの島に来る人もいるほどだそうです。
私は最近接待ゴルフを始めたばっかりでしたが、ちょうど面白くなってきたところだったので、二つ返事で、ぜひ、いっしょにと言ってしまいました。

部屋に帰って妻に、ま、初心者でも気軽にまわらしてくれるらしいし、一緒にいこうよ、といったのですが、「運動苦手なのはしってるでしょ?ま、気にしないで行って来てよ。私はホテルの前のビーチでごろごろしてるからさ」といって着いてこようとはしませんでした。

次の朝、私はゴルフに向かいました。
妻は、ねぼけながら、てきとーにしとくから、ごゆっくりといって、また寝てしまいました。
三番ホールのあたりでしょうか、トラブルショットでブッシュにはいった私の首筋に激痛が走りました。

「あいたたたあーー」

そらはおっきなあぶでした。
首すじはみるみるうちにはれあがり、熱さえ持ってきました。
一緒に帰ると言うご夫婦の好意をことわって、私は一人で郊外の森を抜けて、この島唯一の町にさしかかったところで、ずらりと並んだアクセサリーを見ている、白いノースリーブのワンピースを着た日本人の女性の姿が見えました。

妻でした。

「あいつ、ホテルからどうやってここまできたんだ?」と不思議に思いましたが、ホテルからでているシャトルバスの時刻表を熱心に見ていた姿を思い出し、へえ、あいつ海外はじめてなのに、結構やるなあ、とへんに感心してしまいました。
車で近づき、「おい」と声をかけようと思ったとき、2人のアメリカ人、黒人と白人の2人組が妻に話し掛け始めました。
2人とも180センチ、いや、下手をすると190くらいある男たちで、157センチしかない妻は、まるで子供のように見えました。
妻は困った顔で笑いながら、何か話していました。

「あいつ、ナンパされてるじゃないか」

私はすぐ出て行って、妻を連れて帰ろうと思いましたが、なにか黒いものが胸にひろがり、3人を遠くからしばらく見てみよう、と思い始めました。
ホテルに帰ったら、ちょっと怒らなきゃ、と思ってる私の前で、外人2人は大きなアクションを付けて妻に話し続けます。

3人が何か笑ったような様子がみえたあと、妻と男2人は、隣の建物の二階にある、喫茶店風の店にはいっていきました。

「あいつ。ちゃんとことわれないのか」

私はだんだん不安になって、車をその建物の裏につけて、こっそり店に入っていきました。
その店は、アメリカ本土からの観光客や、基地からあそびにきている米軍の兵士たちでいっぱいでした。
客の多くが、ウイスキーや、カクテルを昼間から飲んで、陽気に騒いでいました。
妻にきづかれないように、こそこそ見せに入り、ビ―ルをカウンターで買うと、妻と男2人が座っているテーブルへとたどりつきました。

妻の細くて白いが背中見えます。
彼女は私には全く気づいていませんでした。
男2人は、妻を挟んですわり、彼女にカクテルをとって、絶え間なく話し掛けていました。
妻は男2人に挟まれて、キョロキョロしながら、わけもわからず笑っているようでした。

私は、自分でも理解できない、不思議な黒い雲が心にひろがるのをおさえることができませんでした。
あいつは、困っているだけだ、早くたすけなきゃ、そう思いながらもただ3人を見ていました。
妻は2杯目のカクテルを飲んだ後、急に陽気になったようでした。
彼女はもともと、それほどお酒はつよくないのです。
楽しそうにけらけら笑う声もだんだんと大きくなってきました。

左側に座った黒人は、妻の髪や耳を撫で回し始め、彼女のピアスをふざけて噛んだりさえしはじめました。
右に座った金髪の白人は、グローブのような手で妻の脚を撫で回しはじめ、その指は、ワンピースの中に、少しずつ少しずつ入っていきました。

私は黙ってビールを飲み続けていました。
ここでとめなければ、ここでとめなければ、と思いつつ、私は席を立つ事ができませんでした。
ホテルに帰る事にして、首に冷たいタオルをあてながら、レンタカーに乗り込みました私はただ、必死に会話を聞き取ろうとしていました。

「ユーハブハズバンド?ノーノー、フォゲイッツ」とか「アイシンクユーハドベターチャレンジアナザー」とか「ユーキャンゴーツヘブンウィズアス」とかいう彼らの言葉が聞こえてくると、その度に妻が笑って、ノーとか、えーとか言うのが聞こえてきます。

黒人はますます遠慮なく妻の耳や首筋を舐め始め、金髪の手は、ワンピースの奥の方へと消えて行きます。
妻は時折、体を振るわせながら、ストッププリーズとか、やめて、もう、などといっているのですが、抵抗している様子はみえませんでいた。
私の頭が混乱している時、不意に妻と男2人が立ちあがり、階段をおりて店をでました。
私は慌てておいかけましたが、外に出ると、ちょうどぼろぼろのキャデラックがどこかへむかうところでした。
私は夢中でレンタカーに乗り、その車をおいかけました。
ばれないように尾行する余裕はなかったのですが、運転している白人も、後ろの席で妻にまとわり付いている黒人も、それに妻も、後ろの車に気づく様子は全くありませんでした。

バックシートでは、黒人がいよいよ遠慮なく妻の体を撫で回しはじめています。
日本人でも色が白い方の妻が、真っ黒な太い、けもののような手で弄りまわされています。
私は、やめろ、やめてくれ、とつぶやきながら、キャデラックの後ろをつけていました。
車は町をでて、ホテルを通り過ぎ、郊外の森の方へと向かって行きました。

きづいてみると、そこはいくつかのログハウスが並ぶキャンプ場のようなところでした。
彼らは奥まった所にあるコテージの前に車をとめ、まず白人が鍵をあけ、そのあとに黒人が妻をほとんどかつぐようにして中へと入っていきました。
妻はかるくいやいやをしたようにも見えました。

私は車を止め、そのコテージの中を除こうと駆け寄りました。
その時、黒いサングラスをかけた、白人の警備員が、ヘイ!と大きな声をだして私をつかまえました。

その声に気づいたのか、コテージのガラス窓から、妻を連れこんだ黒人が、上半身裸でこっちを見ました。

彼は私の顔を見ましたが、なんの興味もなさそうに、奥へと消えていまいました。

「お前はなにをやってる?ここは私有地だぞ!」といったようなことを警備員はまくしたてましたが、私が日本からの観光客で、コテージを買おうかと思っているなどと適当な事をいうと、態度をがらりと変えて、俺も日本はすきだ、ゆっくりみていってくれなどといってどこかへ行っていまいました。

彼の姿が消えるのを確認すると、私はいそうでコテージへと向かいました。
正面のガラスにはカーテンがかかっていました。
私はまだおそくない、まだおそくない、と夢遊病患者のようにつぶやきながら、中をのぞける窓を必死で探しました。
五分ほどまわりをぐるぐるまわって、やっと裏手の高いところに、通気窓のようなガラスをみつけました。
私は転がっていたドラム缶によじのぼり、やっとのことで中をのぞきました。

私の目に飛び込んできたのは、ベッドの上で脚を大きく開いた裸の妻と、その脚の間に蠢いている金髪と、後ろから妻のこぶりだけど形のよい胸を大きな黒い手でもみしだきながら、首筋や耳をまっかな舌で舐め回している黒人の姿でした。

「んん、あ、くう」

妻のくぐもった声が、私の耳に否応無しにはいって来ます。
金髪の男が、スープをすするような音をたてて、妻の白い太股の間で頭を小刻みに動かしていました。
金髪はすでに裸になっていて、テレビでよく見るアメフトの選手のように盛り上がった肩に、妻の白い白い両足をかけていました。

「ンーー。ユービッチ、ン――、テイスティイ」

などと言いながら、金髪の男が妻の足の間で頭を動かす度に、彼女のからだは小さく反り返り、男の金髪をかきむしるような動きをしました。
妻の白い体に赤みがさしてきたころ、男2人は妻の体を逆にして、おなじことを執拗に執拗にくりかえします。

「あ、いや、だ、め、あは」

妻がひときわ高い声を上げて、一瞬力がぬけたような様子を見せると、男達はベッドの上に立ちあがって、それぞれの下着を取り去りました。
彼らの脚の間でそそりたつものは、私の常識を越える存在感を示していました。
彼らの足元で、胸を波打たせて激しく息をしている妻を、彼らは両側からひっぱりあげ、両方の手に彼らの巨大な棒を握らせました。

「サックアス、プリーズ」と彼らは妻のホホを両側から撫で回しますが、放心状態の彼女はただ、その巨大なものを握っているだけでした。
金髪が舌打ちすると、妻の頭を両手で掴んで、小さな口に肌色の巨大な棒をねじ込み始めました。
妻は一瞬目を見開きましたが、ようやく彼らが何をして欲しいのかがわかったようで、いっぺん口に入った金髪のものをだすと、私がいままで受けたことの無いような丁寧な舌使いで舐めあげはじめました。

「ウープ、ユ―アー、ソーグッド、フウアー」

金髪は妻の頭に大きな手をおいて、彼女のホホをなでながら、目をほそめています。
ん、ん、すごい、ん、妻のかすれた声がガラス越しにも良く聞こえてきます。
しばらくその様子を見ていた黒人が、「ネクストミー」といって、妻の頭を自分の方に向けました。
彼女は、金髪のものよりもひとまわりおおきな黒い棒に、一瞬おびえたような目つきをして黒人をみあげましたが、素直にその巨棒を舐め上げ始めました。

ベッドの上に立った、裸の巨大な男の脚もとの間で、妻の栗色のショートカットがゆれています。
私は十代の頃にも経験しなかったほどの変化を脚の間で感じていました。
ふと部屋の中の時計をみると、まだ11時半でした。
妻はあってから2時間も立たないうちに、このアメリカ人達のごちそうになってしまったのです。

妻の口での奉仕は、15分ほど続きました。
黒人が胸にぶら下げていたペンダントを外して、一言二言金髪と話すと、それを軽く放り上げて、手の甲でうけとめて、片手でふたをしました。

それを広げると、金髪が、チッっと舌打ちをして、「ユ―オールウェイズファースト。ディスビッチイズスペシャル、ガッディム」などと言って、ベッドをおりました。

妻は支えをはずされ、だらしなく白衣シーツの上に横になってしまいました。
金髪はベッド横の藤椅子に座って、タバコを吸い始めました。
ベッドに残った黒人は、ウー、ベリーラッキーなどとつぶやき、妻の足首を掴んで、ひろげ、肩にのせました。
その時、妻に最後までのこっていた理性が働いたのか、突然激しく暴れだし、黒人の手から両足を解放しようとしました。

「だめ、それはだめ、結婚してるんだから」

しかし妻の抵抗は余りにも弱々しく、逆に黒人の気持ちを余計にたかぶらせてしまうだけだったようでした。

「ユーナイス、ドントムーブ、リラックス」と言いながら、男はゆっくり妻の足の間の、あの部分へと巨大な黒い棒をあてがい、慎重に腰を沈め始めました。

黒くひきしまった、巨大な臀部が、ゆっくり沈んで行きます。

「ひ、いや、いやあ、だめ、むり、あ、あああ」

少しずつ少しずつ、妻の中へと巨大なものが入っていくと、妻は上半身を激しくばたつかせ、その侵入から逃れようとしていました。
黒い男は、全く動じず、妻の両手を押さえ込んで、ついにその巨大な黒い棒を、すべて収めるのに成功したようでした。
黒い男は、ビールを飲んでいた白人の方を見て、ディスジャっプイズソータイト、バット、ベリージューシー、ンンプ、ナイスフェイス、ナイスボディ、アンド、インサイド、ウーアー、と白い歯を剥き出しにして叫びました。
妻は体を仰け反らせて、声も出ないようです。
黒人が妻の両手を離すと、耐えかねたように男の肩にしがみつきました。

金髪がビールをもったままベッドに近づき、「ウィベリーソーリーユアハズバンド、バット、ユーアーラッキーミートアス」と言って下品な笑い声を上げると、妻の頭を近くにひきよせ、その肌色の、激しくそそりたつものを唇へと近づけました。

妻は弱々しく片手をその棒にそえると、こどもがおしゃぶりを口にいれるように先をくわえました。
黒い体がゆっくりと、そして時々激しく動き始めました。
金髪のものを咥えていた妻も、その余裕がなくなってきたのか、ただその肌色の棒を握って、激しい呼吸をはじめました。

「は、あ、は、あ、あ、あああ、あ、いや、ひ」

その巨大な体のわりに、黒い男はソフトな動きを妻の体の上でくりかえしていました。
大きな大きな手で、妻の細くて白い腰を掴み、彼女の体をベッドから微妙に浮きあげて、下半身をこねまわうように、そして、妻の体中を掻き回すように動かしていました。

妻は白い両足を、男の引き締まった黒い腰にまきつけ、もうすべての理性を失ったように叫んでいました。

「あ、ひ、いい、すごい、あ、あ、い、いきくいく、ひい」

それは私が一度も聞いたことの無いセリフであり、声質でした。
黒い男の動きが、しだいにこきざみになってきました。
彼は妻の顔を覗きこんで、インサイド、オッケー?ユーハブピル?と聞き、妻が喘ぎながら首を振り、ノー―ノー―インサイド、ノーとかすれた声で言うのを聞くと、オッケーと笑いながら、一段と激しく動いたあと、フアー―と唸りながら、妻の白いお腹へとぶちまけました。

へえ、黒人も、白いんだ。
私はそんなバカな事をかんがえて、ただただその光景を眺めていました。
私の短パンは、すでにぐしょぐしょでした。
自分の妻が、こんなところで、さっきあったばかりのしかも外人に、。
私は全く現実感が無く、目の前で繰り広げられる光景をただただ覗いているだけでした。

黒人はシャワーを浴びているようでしたが、ベッドの上では妻は肉食人種に蹂躙され続けていました。
あぐらをかいた金髪に後ろから奥までいれられて、妻は時折頭を後ろにまわされ、食いちぎるようなキスをされながら、小刻みに腰を動かす金髪の動きに合わせて、ショートの髪をるらしながら、かすれた声を上げ続けていました。

「あ、はあ、ん、んん、いや」

金髪の白く毛むくじゃらの手が、少し赤みをおびているクリーム色の妻の胸や腰や太股をはいずりまわっていました。

時折深深と貫かれている場所に、その手がうごめくと、妻は口をぱくぱくさせて体をそらせたりしていました。
シャワーから出てきた黒人が、再びベッドに登ると、そのまま立って、妻の顔の前に、なにごともなかったかのようにそそりたつ、巨大な黒い棒をつきだし、妻の手を取って握らせました。
妻は、ちらっとみあげると、当然のようにその棒に舌を這わせ始めました。
どこでそんな舌の動きをおぼえたのでしょうか、。
それともこの一時間で、彼女のなにかが始めたのでしょうか、妻の口と手と顔と舌の動きは、とてつもなくいやらしいものでした。

「ヘイ、アフウ、。ワッツハナイスマウス、ハフウ」

黒人は妻の髪をなでながら、目を細めています。
妻はなにかにとりつかれたように、黒い棒を根元から先まで、そして深い括れを舐め回し、時折半分までも口に入れて、両手で愛おしそうにシャフトをしごいていました。
白人は、妻を深深と貫いたまま、彼女を四つん這いにさせ、うしろから激しい動きで責め始めました。
あれほどいやがったバックスタイルを、彼女はくぐもった声を上げながら喜んでいるように見えました。
金髪はうなったかと思うと、彼女の背中に放出しました。
休むまもなく、黒人がうしろから妻を貫きます。

「やめて、あは、あ、あ、すご、い」

黒人は妻を後ろから抱え上げると、器用に体を回転させ、騎乗位でツ間を下からつきあげます。
彼女は厚くて黒い胸に手をついて、されるがままになっていました。
その後ろから、金髪が妻に忍び寄り、片手で妻のヒップを少し持ち上げました。


「い、いや、それはだめ」

本能的に何をされるかを察した妻は、後ろを振り返って、訴えかけるような目で金髪をみました。
しかし金髪はうす笑いを浮かべると、彼女が自分で出した滑らかな液をその肌色の剛棒にまぶすと、ゆっくり妻のもう1つの穴を貫きました。

「あ、いやいやいやあ、いたい、いやーーー」

彼女は必死に逃げようとしますが、黒人が下から、金髪が上からしっかり掴んでいるので、全く動けません。
彼女は二つの穴を奥まで貫かれ、小刻みに体を震わせ、軽く失神したようでした。
しかし、男2人がまるで打ち合わせをしたかのように、順番に腰を動かしはじめると、妻の新しい感覚がめざめてしまったかのように、目をみ開いて、大きな声でさけびはじめました・。

「ユーアーパーフェクト、。モーストデリシャスハウスワイフインザワールド、ハハ、ウップ」と金髪が笑うと「ハウキュートディスアイ、ライクアンアーモンド、ハハ」と黒人が妻の涙をぬぐいながら、顔を撫で回し始めます。

金髪は妻の腰を、ヒーフーと笑いながらうしろからなぞり、黒人は時折体をおこして、彼女の胸をくいちぎるように舐め回します。
金髪と黒人が上下で順番に腰を激しく動かしだすと、妻はついになにもかもわからなくなったようです。
まるで森中に響き渡るような声で叫び始めました。

「あ、ああああ、---うあああーーーいいいーーーんんんん」

金髪はひゅうと口笛を吹くと、彼女の口を後ろから塞ぎ、下の黒人と声を合わせながら、上と下で逆のはちの字を腰でかきはじめました。
彼女は首を上下に振って叫び続けていました。
金髪が手をはなすと、黒人が妻の口を自分の口で塞ぎました。
壊れてしまう。
私は、彼女の想像を絶する快感を思うと、おかしくなるに違いない、と思いました。
でも、でも止める事ができない。
3人は絡まったまま横になり、ちょうど妻は川の字の真中に挟まれ、黒人に口の中をその赤い下で蹂躙されていました。

「ユーアーセーフインザットホール、オッケー?」と言った白人は、妻のクリーム色の腰を掴んで、もう1つの穴へと注ぎ込んでいるようでした。

黒人はそれを知って、にやっとわらうと、乱暴に棒を引き抜いて、妻の体を反転させました。
白人はすぐ回復したようで、もう一度彼女の正しい穴を前から貫いています。
黒人は、「ビッチ!」と叫ぶと、妻の口を後ろから塞ぎ、一気に後ろからもう1つの穴へと巨大な黒棒を差し込みました。

「んが、、、んふうあああ」

妻の体は大きく痙攣して、あとは巨大な白と黒の体の間でjされるがままにたゆたっていました。
黒人は、今までで一番激しい動きをしたと思うと、妻の腰をひきよせて、そそぎこんでいるようでした。

とりあえず満足した肉食人種たちは、それぞれの棒を妻からぬくと、両側から順番に何回も、妻にキスをしていました。

両足をなげだし、全く力の入らないように見える妻は、キスをされると甘い声をあげながら、両手を首に絡めていました。

私はただぼんやりとして、ゆっくりドラム缶から降りました。
なぜ、なぜあそこに外人が、俺はなんでゴルフなんか、なんであいつはあんなに感じるんだ、何一つ考えがまとまらないまま、車へもどろうとすると、コテージの中からシャワーの音が聞こえてきます。

入り口をみると、ドアが半開きです。
鍵をかけてなかったのか。
私は何も考えられないまま、のろのろとコテージの中へと買いって行きました。
部屋の奥からシャワーの音と、妻の、甘えるような、そしてすすり泣くような声が聞こえてきました。
私はそろそろと部屋の奥にむかい、開けっぱなしにしてるバスルームをのぞきこみました。
思ったより広いバスタブの中には、後ろから石鹸まみれの黒い手で体中をまさぐられてる妻と、その足元にしゃがみこんで、妻のあの部分にシャワーを浴びせながらときおり顔をつけている金髪がみえました。
まだ、、まだおわらないのか、。
私は彼らと自分の、肉体的欲求の差を思い知らされました。
妻は、彼らの圧倒的な食欲にくいちらされている日本食なのです。

「ユーマストクリーンユアデリシャスバディ、ビフォア、ユアハズバンドゲットイン、ハハ、オッケー?」

金髪はにやにやしながら、妻の足先から、そのつけねのあの部分まで、ちょろちょろとシャワーをかけながら、石鹸まみれの手で撫で回します。
妻は体に全く力が入らない様子で、後ろから黒人に支えられて、ようやく立っている様子でした。
ときどき、金髪が妻のあの部分に口をつけ、いやというほど聞いたあのスープをすするような音をたてると、妻の体が弱々しく仰け反り、その度に男2人は、フーア、とか、ヒュウなどといってはしゃぎます。
ヘイ、ラストワン、と言うと、黒人は妻をバスタブにしゃがませ、金髪と彼女をはさみ、全く角度をかえずそそりたつ黒い棒と、白い棒を彼女の顔の前につきだします。

やめてくれ、もうやめてくれ、それは、おれの妻なんだ、お前らのおもちゃじゃない、私は心の中でさけびますが、体は全く動きません。

妻は虚ろな目で2人を見上げると、片手ずつにシャフトを握り、始めは黒いのを、次は白いのを、交代にしゃぶりはじめました。

「アフターダット、プリーズテルミーユアテレフォンナンバーインジャパン。ユーノー、ウイウイルビジットヨコスカネクストマンス。オッケー?」と金髪が言うと、妻は、頷きながら、深深と彼の白棒を飲みこみます。

「ウイウォントラブユーインユアハウス、ハハ」

黒人が言うと、妻はすがるような目で首をふります。

「オッケー、ヘイ、ユーライクアワービッグワン?オア、ユアハズバンドズ、スモールプリティ、ワン?ヘイ、アンサーミー」

白人は簡単な英語で妻をいたぶりはじめました。
彼女が舐めあげながら黙っていると、二人はその棒を離して、「オッケー、イフユードントアンサー、。ユーネヴァーテイストアワーサンズ?オッケー?」とニヤニヤしながら妻の顔を撫で回します。

「そんな、こんなにしといて、、もう、むり」

彼女は日本語で呟くと、アイライクユアーズ、といって黒い棒を喉の奥まで咥えこみました。

「ヒヤッホー―!!。ワッツハナイスビッチ、、ヘイ、マッチハ―ダープリーズ、ミセス」と歓声を上げると、妻の頭を片手で掴んで、ゆっくりうごかいはじめました。

「ん、んぐ、けほ、んぐうう」

ガラス越しではない妻の声は、よりいっそういやらしく聞こえました。

「ンンン、ンップ、ヘイ、、オープンユアマンツ、アハア」

黒い男はうなりごえをあげると、妻の口へと注ぎ込みました。


せきこんで白い液体を吐き出している彼女を、今度は金髪がたたせると、壁に手をつかせ、うしろから貫きました。
黒人はそれを見て肩をすくめると、覗いている私のほうへあるきはじめました。
私は大慌てで部屋をで、車をはしらせ、ホテルへともどりました。
部屋に戻って、シャワーをあびていると、体が震えてしかたがありませんでいた。

妻はその一時間後に帰ってきました。
あぶにさされたんだって?大丈夫?と言いながら、彼女はすぐバスルームへと入っていきました。
タオルを巻いて出てきた彼女は、朝見たときの妻とは別人のようでした。
町であるけば、誰もが押し倒したくなるくらいの色気を全身からだしていました。
どこいってたの?と聞くと、町をあるいてたの、ちょっと熱射病にかかったみたい。ごめん、やすませて。
そう言って妻はすぐ寝息をたてはじめました。

その晩、疲れてるのに、と言う彼女を無理やり押し倒し、朝まで3回、いや4回彼女の中へ出しました。
彼女はどうしたの?なんかあったの?と言いながら、開花してしまった快感のスイッチを切れずに高い声をあげていました。

日本に帰ってからも、私は妻を毎晩2回、いや3回くらいのペースで抱きました。
あの日の妻の姿がくっきりと脳裏にやきつき、なんど放出しても渇きをいやせなくなっていました。
当然のように妻は妊娠し、出産し、子供はもうすぐ一歳になります。
あの日の事は、夢だったのでは、と私も思い始めていました。

夜のニュースをぼんやりとながめていると、横須賀に米空母寄港というテロップが目に入りました。
舟から降りてくる男達の中に、たしかにあの日妻を食べ尽くした男、それも2人並んでうつっているのが一瞬見えました。
思わず振り向くと、妻は凍りついたように画面を見て、私の視線に気づくと、さ、もうおねんねですねえ、と子供に話掛けていました。


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