この話は、私が中学1年の時の話です。
私(H)は、陸上部に所属していました。
5月くらいでしょうか。
私は、放課後になるといつもすぐに部活に行っていたのですが、その日は委員会の仕事があったのでそっちに行きました。
作業をする空き教室に1人で行くと、他にもう1人来るはずなのですが来ません。
仕方ないので1人で作業していました。
10分くらいした頃でしょうか。
ガラガラ…とドアが開きました。
顔を上げると、そこには委員の人ではなく、S君という同じ学年の男の子が立っていました。
S君というのは、野球部に所属してて学年で1番格好良い男子でした。
私は少しS君の事が気になっていました。
なので、S君が近くにいると分かったら顔が少し熱くなってきてしまいました。
S君が、「委員の奴が休んだから代わりに来た」
と言い、そのまま私の隣に座って作業を始めました。
私は凄く緊張していました。
隣にイケメンの男子が座っているのですから。
緊張しながらもしばらく作業をしていると、S君が「Hさんは足速いよねー!」
と言ってきました。
私はびっくりしました。
学年は一緒でも、クラスは違うし部活も違うので今まで話した事がなかったのです。
私は、「そ…それほどでもないよぉ…」
と返すと、その後もS君から色々話しかけてくれたので、話しながら作業していました。
クラスの事など色々話していたら、S君が急に静かになりました。
私が「どうしたの?」
と聞くとS君が「Hさんは…SEXした事ある…?」
と聞いてきました。
私は正直S君がそんな事聞いてくるなんて思ってませんでしたが、私は、「な…ないよ…」
と答えました。
「そうなんだ。俺もないよ」
とS君が言いました。
「何でそんな事聞くの?」
と私が聞くとS君は「Hさんが処女かどうか知りたかったから…」
と恥ずかしがりながら言いました。
「何で私が処女かどうか知りたいの?」
「……」
一瞬の沈黙。
「Hさんの事が好きだから…」
とS君がゆっくり言いました。
私は、言葉が出ませんでした。
ビックリしすぎて…。
「キスしていい?」
唐突にS君が言いました。
私は、無言で頷きました。
「目瞑って…」
私は、目を静かに瞑りました。
S君の唇が私の唇と重なりました…。
唇が離れて、「俺の事好きだったら口開けて…」
とS君が言い、また唇が重なりました。
私は、口を開けました。
するとS君の舌が私の口の中に入ってきて、私の舌と絡み合いました。
しばらくキスしていました。
そのうち唇が離れて、S君が私を押し倒してきました。
「HさんとSEXしたい…」
とS君が言いました。
私は、「私もS君だったら何されてもいいよ…」
とS君の胸辺りを見つめながら言いました。
「ありがとう…」
そうS君が言うと、S君は私のシャツを捲り、まずはブラジャーの上から胸を揉んできました。
私は初めての経験だったのでそれだけでも感じて
「あっ…あっ…」
と声が出てしまいました。
S君の手が私の背中の方に動き、ブラジャーのホックを外して直接揉んできました。
時々乳首を摘まんだり、舐めたりされて
「あっ!あんっ…」
と恥ずかしい声が出て、私のアソコはビショビショになっていました。
「感じてるの?」
とS君が聞いてきました。
私は、頷きました。
「下…触っていい?」
とS君。
私は、「優しくしてくれるなら…」
と言いました。
「優しくするに決まってんじゃん…!」
と言うと、スカートを捲ってパンツの上から触って、だんだんと中に入れてきました。
「凄い濡れてるね…俺もヤバいけど、…」
と言うと、S君の指が私のアソコに入ってきました。
「あっ!…んっ…」
「もっと声出してよ…誰もこっちこないから…」
S君の指の動きが激しくなりました。
「あっ!…やんっ…んっ…あんっ!…」
「ねぇ…俺…もう我慢出来ない…入れてもいい?」
私が頷くと、S君がズボンを脱ぎ、パンツも脱ぎ…
「いくよ…」
だんだん彼のモノが私の中に入ってきます。
「あっ!…」
一瞬痛かったですが、好きな人と1つになってる事で私の頭の中は真っ白になってしまい、イッてしまいました。
最終下校時刻の時間になり、S君にメアドを渡して帰りました。
その夜メールがきて、付き合う事になりました!今でもあの時の事は、忘れません。