ちょうど彼女の寝取られ現場に遭遇した

画像はイメージです

去年の秋だったけどバイト先に7月くらいに告って



友達からってことで ゆっくり付き合い始めた裕子ってコがいて。



おれ某K大の2年でゆうは某S大の1年で。



おれがバイトのリーダーみたいなのやってたけん、いろいろ教えつつ、最初からねらってたんだけど。



かなりかわいいコで性格もいいのに男と付き合ったことがなかったらしくて。



キスすんのは けっこう慣れてきたけど、カラダ触るとくすぐったがるみたいな感じで。



背は低いけど胸とか けっこうあって抱きごこちのいいカラダでしたわ。



11月9日だったかな。たしか。。




うちのバイト先けっこうみんな仲良くて。



その日は りょーへいってやつの誕生日でバイトあがって



から10人くらいで近くの西○らへんの居酒屋で飲むことになってて。



けど その時期仕事柄忙しくて、おれは上の五島ってやつに急に残業頼まれたけん、後から合流することになって。。。



11時過ぎだったと思うけど いっぷく入れつつ ゆうに電話したら、無駄に笑ってる。



けっこう酔ってんな~。。。



ゆうんちでりょーへいと亜矢子と浜田の4人で飲んでるからって。



「1時過ぎなるかもしれんけど おわったらいくわ。」



「うん♪じゃあ、待ってるよ~」



あ~!と、ちょっと怒りつつ。PCの前に戻ってデータ打ち込みまくった。



0:30くらいにようやく仕事あがって



速攻 ゆうんちに行った。



行ってしまった。



電話でもしてから行けばよかったのに。。



ゆうんちのドアが薄く開いて男物のくつが はさまってた。



みんな まだいるんかあと思ってなんかほっとしつつドアを開けたけど。靴はその一足をのぞいてあとは全部ゆうのだ。。



ちょっとヘンやなと思いつつみると奥の部屋からベッドランプのほの暗いオレンジの光が扉のガラス越しに差し込んでる。



ちょっと待て。ちょっと待てとココロの中でつぶやきつつ。



ガラス越しに部屋をのぞくと、左側にあるベッドの上にゆうに覆い被さっているりょ-へいの後姿があった。



この時点で おれなんだか吐きそうでした。



ゆうの上半身は 服をたくし上げられて剥き出しになっていて



りょーへいは ゆうの上でゆっくり動きながら胸に手を伸ばしてた。



おれはその場にへたり込んで呆然としてたと思う。。。



しばらくぼーっとしてた。。



ゆうの口から漏れる吐息とりょうへいがゆうのカラダに吸い付く音、ベッドがギシギシきしむ音色んな音がむなしく響いてて。



おれの位置からは ゆうの顔も体も一部しか見えなかった。



ってか見えてても見てなかったと思う。。



何も見えないし、何も聞こえない。



こんなのぜんぜん萌えない。



なんか急激にココロが冷えてくみたいで、固まったまま妙に汗をかいていた。



りょーへいの声がした。



「ああ、きもちーよ。おれもう我慢できない。」



すこしづづ おれの意識がもどってきていた。



ゆうは相変わらず感じてるともなんともとれない息遣いだった。



「ああ、好きだよ。○○○さん!」



りょーへいのこえがかすれてた。



たぶんもういっぱいいっぱいだ。



その時 ゆうが りょーへいに しがみつきながらささやいた。



「うれしい」



その時 立ち上がったおれの目にりょーへいの肩越しに幸せそうにほほえんだゆうの顔が見えた。



おれは部屋にかけこんでいった。



以外にも怒りは どちらにも沸かなかった。



けど あまりにも間が悪い。。



おれは1mくらいのところで一瞬立ち止まったけどそのまま りょ-へいを突き飛ばした。



りょーへいは無防備な体勢でぶったおれた。



赤黒い血に染まった股間の隆起から白いものを噴き出していた。



おれは ゆうの方を振り返った。



ゆうは困惑して怯えた顔つきで枕を抱きしめていた。



腰が抜けたのか膝を立てて後ずさるから、あそこが枕のしたから丸見えだった。



意外と濃い茂みに さっきのはずみで白液がかかっていた。。



涙が知らない間にこぼれてた。



ゆうの怯える姿を見たら泣いてた。



こぶしを振り下ろす先が見つからなくて一発自分の顔にパンチを入れた。



ゆうはおれが泣いているのを見て、下を向いておれの視線から逃げた。



結局 いてもたってもいられなくておれはそこから逃げるように帰ったっす。


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