由美子、22才です。
新婚旅行で行った島ですごい体験しました。
夫は、飛行機の中から風邪ひき気味でホテルに着いたところで、完全ダウン。
インフルエンザで、全く役立たず状態でした。
添乗のコーディネータ(麻里さん)が、私を可哀想に思って、地元の変わったクラブ(?)に連れてってくれました。
入り口で入場チケット代わりに、色分けされたリストベルトを買うことになっていました。
麻里さんは一番高い、赤のベルトを買い、左手首に付けました。
わたしはベルトの色の説明書きを読もうとしていたら、受付のお兄さんが金色と銀色の2つのベルトを「プレゼント」と言って勝手に私の左手首につけました。
そのベルト、一旦締めると緩まない構造になっていたので、それに決めちゃいました。
お店に入ると、ステージフロアが真ん中にあって、その周りにカウンターとテーブル席が取り囲んでいました。
カウンターでカクテル飲んで、しばらくすると薄暗くなって、ステージでお客の男女たちが互いの身体を舐めるようにみえる濃厚なダンスを始めました。
わたしたちも、フロアの片隅で踊り出しました。
激しい音楽で思いっきり踊り狂いました。
ふと周りを見ると、女の人はトップレスになっていたり、ミニスカートがお腹に捲れ上がったりと、全裸に近いようになってました。
男たちは、はじめは分からなかったけど、完全勃起の性器を露出させて踊っています。
勃起して、おへそを打つペニスは見たことあるけど、自分のみぞおちのところまで巨大な先端があったので、それが性器と理解するのに時間がかかりました。
フロアの真ん中で、まさかと思っていたら、あちこちでSEXが始まっていました。
みんな紳士なのか、ゴムは装着しているのが笑っちゃいます。
この音楽の大きさなら、どんなに大きく歓喜しても大丈夫だろうなと思ってしまいました。
そういう人たちの所から、ふと自分の周りに目を移すと、男根に囲まれ、身体も触られ放題。
バストも露出して、思いっきり乳首も勃起。
その男根の中の一人に思わず微笑みかけてしまったら、しゃがみ込んでスカートを外され、絶妙な口唇愛撫。
へなへなと、彼の身体にすがりついてしまいました。
いけない花嫁だと思いつつ。
そして、次の瞬間、彼は装着していたコンドームを荒々しく外し、わたしを抱き上げました。
悪魔の龍を、大和撫子の健気な陰裂に宛てがうと、私を持ち上げる力をだんだんと弱めていったのです。
名前も知らない男の性器がなんの遮るものもなく私の中に攻めてくる。
それを促しているのは、自分の体重。
拒否するものの、じわりじわりと龍は私をこじ開けて、奥へ奥へと進んできました。
あそこが裂けてしまいそうでした。
裂けるという感覚の次に、すごいものが入って来るという感覚。
あそこが快感というより、子宮が揺り動かされるというより、胃袋まで貫かれているという感動。
それから朝まで、ペニス自慢の男たちとフロアでやりまくりでした。
(記憶が飛んでいてよくわからないですが。)
麻里さんが、迎えに来てくれたとき分かったのですが、銀のリストベルトは『どんなプレイも歓迎のサイン』で、金のベルトは『ノーコンドーム希望のサイン』だったらしいです。
「由美子さん勇気あるね。わたしは見るだけの赤ベルトだよ」って・・・。
早く言ってよって感じ。
ホテルに戻って、シャワーを浴びても、ザーメン臭がずっとするみたいでした。
一晩で150mlぐらい、私の中に撃ち込まれていたからしょうがないよね。