黒の魔法少女

画像はイメージです
みんなを幸せにするために、魔法の国からやって来た女の子。



しかし、彼女の故郷である魔法の国が、非常にストイックで戒律の厳しい国であったため、たびたび間違いが起こる……。



「うほー! あの女見てみろよ、はちきれそうだぜ!」



「いやいや、俺は隣の子の水着がいいなあ。結び目ほどいてみてえ!」



砂浜の女性を見ては喜んでいる2人の男。



ナンパしようと海に来てみたものの、声をかける勇気もなく、鑑賞モードで通り過ぎる女の水着を眺めて楽しんでいた。



「こらー! そこの男たち! 今、女の子をエロい目で見てたでしょ!」



「はあ!? なんだそりゃ?」



「おいおい、ほっとけって。どうせ電波女だって」



「問答無用! キッキン・バスティン・スプラッシュボール!」



手にしたファンシーなおもちゃを振り回すと、奇妙な光が現れ、男たちにふりかかる。



「……なっ、なんだぁ!?」



「おっ、おいおまえ海パンはいてないぞ……!」



「うえっ!? ……ってかお前も!」



光をあびた男たちは、海パンがなくなって全裸になっていた。



「性欲を暴走させる変質者めっ! 必殺キックで悔い改めなさーい!」



手で隠す間も与えず、少女は男の股間に蹴りを放つ。



グシャアアァァァ!「おわああああぁぁぁ!!」



少女の魔法は、海パンを消すだけではなく、男の陰嚢と睾丸の皮を極限まで薄くする効果もあったのだ。



ビーチサンダルでのたった一発のつま先蹴りで、男の睾丸は2つとも粉々に砕け散り、肉片を周囲に四散させた。



「どーだ! 破廉恥な男はこうなるのよっ!」



倒れた男の股間を踏みにじって少女が叫ぶ。



軟化したペニスは粘土細工のように潰れ、ビーチサンダルのシミとなった。



「な、何が起こったんだ……ひ、ひいいっ!」



もう一人の男はパニックになりその場を走り去ろうとしたが、自分の内股に擦れた陰嚢が破け、玉がこぼれおちた。



「ぎゃっ! な、なんだこりゃぁぁ! 痛てててて!」



「逃げられると思ったの? そっちの君も去勢確定なんだからっ」



少女は男の股からぶら下がった睾丸のひとつを手のひらの上に乗せると、手拍子を打つようにもう一方の平手を振り下ろす。



パチュン!「ぎゃあああああ!」



「もう1個っ!」



パチュン!2つの睾丸は少女の手の上で、熟れたトマトのように叩き潰された。



細かい肉片が砂浜に飛び散る。



さらに少女は男の股間の前に手を回すと、ペニスを握りつぶしながら引きちぎる。



「よしっ。これで一安心っと。……あっ、あの男、水着からおケケが1本はみ出してる!こらー! そんな破廉恥なものを出して砂浜を歩くとは何事だー!」



こうして(彼女いわく)海辺の平和は守られていくのであった……。

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