熟年カップルとの遊びの果てに

画像はイメージです
僕がまだ20代、当時付き合ってたOLの彼女とカップル喫茶に何回か通った頃の話。



若気のいたりで遊んだ果てに待ち受けていた苦い思い出。



多少、脚色していますが大筋は事実です。



最初は、以前から興味のあったカップル喫茶について、思い切って彼女に切り出してみたのがきっかけでした。



彼女は丸顔で笑顔が可愛らしい、照れ屋の、どこにでもいそうな普通の子でした。



そんな彼女も、別に他人とSEXする訳じゃなく見せて楽しむところだと説明したら少し好奇心を持った様子でした。



僕達はカップル喫茶に入っても決して大部屋へは行かず、2組向かい合わせのシートに座る事にしていました。



もちろん、スワッピングをもちかけられた事とも結構ありましたが、全て断っていました。



お互いの行為を見せ合う興奮がほしかっただけで、彼女が他の男に抱かれるのは絶対にイヤだったのです。



そんなある日、いつものように小部屋でイチャイチャしていたときの事、向かいに年増のカップルが入って来ました。



見たところ男は50代後半、女は40代半ば?といったところでした。

どこかの小さな会社の社長と店のママさん、といった風にも見えました。



男の方は薄くなった短髪に顔の脂がテカっているデブオヤジ、女のほうは化粧は濃いけど割と美人で、普段は着物を着てるのじゃないかという雰囲気でした。



彼女とおばさんがアソコを見せ合い、お互いが手マンで感じさせているところを鑑賞しました。



僕が彼女にフェラしてもらっているとき、彼らは自分達のプレイを止め、僕達の行為を目を凝らして見ている様子でした。



終わったあと、ママさんが話しかけてきました。



またスワップかとうんざりし、断ったのですが、ちょっと話を聞いてと言われ、ママさんが説明するところによると、お互いが入れ替わってちょっと触ったりお口でするだけで、彼女が挿入されたりSEXする事は絶対にない、あの人はそもそも、もうそんな元気じゃない、お小遣いもあげるし安全だから信用して、という事でした。



しばらく彼女と相談しましたが、彼女がまんざらでもない素振りを見せたのでママさんの申し出を受けました。



えっ、今までもOKだったの?と心の中でちょっと嫉妬を感じたのですが、多分SEXしないという条件があったからだと思います。



本音を言うと、彼女があのデブオヤジに悪戯されているところがちょっと見てみたかったという気持ちもありました。



男は建機の販売店を経営していて、女は愛人で新地ではないけど少し上等なスナックのママさんだという事でした。



店の近くに駐めてあった大型の国産車に乗って、4人でママさんのマンションへ行く事になりました。



マンションの和室に布団を2つ用意して、それぞれ女性が入れ替わりました。



親父が彼女を抱きしめ、キスしようとしたとき、彼女が少し嫌がってるように見えました。


僕の方を見つめながら、胸を揉まれ、股間を触られていきました。オヤジはベルトを外し、ファスナーをおろして、濡れタオルで股間を拭きました。オヤジのモノは仮性包茎でまだ小さくなっていて勃起している様子ではありませんでした。



「お嬢ちゃん、ゴメンな、ワシの立ってへんけど、ちょっとだけ咥えてくれへんか。」



彼女が僕の方を見て顔を赤くしています。僕は彼女の顔を見てうなずきました。



ママさんも濡れタオルで僕の勃起したペニスを拭き、咥え込みました。



熟女のフェラってこういうもんか、ネットリと絡む舌の動きがたまりません。



オヤジは髪の毛を撫でながら次第に彼女の顔を自分の股間へと近づけています。



いつも思うのですが、自分以外の他人のペニスというのは、どんなのでも汚らしくて気持ち悪いモノのように感じます。



彼女がおそるおそる腹の突き出たオヤジの小さくなったアレを口に含みました。なにか切ない感情が湧いてきます。



「ボク、ごめんな、彼女にワシのチンコ咥えてもろて。ああ、エエわー。」



ボクだと?さっきから僕と彼女の事、ガキ扱いかよ。


確かに僕はやせ型だし、彼女は童顔タイプ、一方で、デブオヤジは貫禄があって声も野太く、オバサンは年季の入った水商売の人って感じだけど別に子供扱いされる筋合いねえよ、とオヤジの口調にムッとしましたが、こういうオッサンいるいる、と考え、無視することにしました。



「先にお風呂いくわ。」



ママさんが立ち上がり、僕の手を引いて風呂場に連れていこうとします。僕は2人の方を見て、「大丈夫?」と訊きました。



「大丈夫やて、無茶せんから、お嬢ちゃんのこと心配いらんからお風呂いっといでや。」



少し心配でしたが、風呂場も和室に近く、彼女が叫べば聞こえる場所にあるので、僕は彼女とオヤジを残して風呂場に行き



ました。僕は風呂場の床に寝転がって、どこで覚えたのか分からないママさんの泡遊びを受けていました。



ママさんの体は、同年代の女とはちがう、贅肉が適度についてフワフワと気持ちのよい体でした。



風俗には勤めたことがないと本人は言っていましたが、まるでソープランド(当時は行ったことがない)のようなテクでした。



特にフェラの仕方が何か普通の女とは違い、スッポン!と音を立てるような独特のやり方で、たまらなくなりましたが、ここで出してしまったら勿体ないのと、和室の様子が気になるのとで、泡遊びは適当に切り上げて部屋に戻ることにしました。



風呂から出て体を拭いているとデブオヤジの太い声と彼女のすすり泣く声が聞こえました。


「アンタ初めてちゃうやろ!言うてみい、ズボズボに感じとるやないか!そんなにエエのか?」



「気持ちいいっ!」



「ちゃんというてみぃ!どこがエエんや?」



「@\%$#%@\%$#%いいですっ!」



「隠しとったんか、ドスケベな子やなぁ!こんなんして欲しかったんか?して欲しかったんか!」



畳や敷布団の上に数枚の新聞紙が広げてありました。



デブオヤジは靴下を脱ぎ、あぐらをかいて、太い声で彼女に対して言葉責めをしていました。



彼女は下着を脱がされてスカートをめくり上げられ、四つん這いになって顔を掛け布団の上にうずめていました。



新聞紙の上には、たくさんの尻穴責め用のオモチャが、ローションとウンチにまみれて転がっていました。



「ほらボク、見てみぃ、アンタの彼女、こんなやらしい声出して。全然知らんかったんか?普段から自分で遊んどんねんで、こんな可愛らしい顔して!なぁ、ボクよ、人には色々あるんや、こんなん好きな子もおるんや。」


「アアッ、ごめんなさいっ!」



恥ずかしがりやの彼女が、顔を真っ赤にして叫んでいました。



もうオッサンに謝ってるのか、僕に謝ってるのかすらも分かりませんでした。



彼女は乳首を勃起させていました。



この遊び慣れたデブオヤジに教えられるまで、僕は今まで彼女の事を何も知りませんでした。



なんだか自分だけがまだまだガキで、のけ者にされたような気がして情けなくなりました。



ママさんが申し訳なさそうに僕の顔色をうかがっていました。



「お浣腸してないの?ちょっとお部屋臭うね。」



鳴き声を上げる彼女を横目に見ながらママさんが訊くと、デブオヤジが首を横に振り、ママさんがエアコンのスイッチを入れ、箪笥の引き出しからスティックのお香を取り出して火をつけました。



そして彼女を起き上がらせ、体を洗ってあげるため風呂場に連れていきました。


「オモチャ見せたら興味ある言うてな、使うてみるか言うたら尻向けよったんや。



ワシも無理強いは絶対にせん、せん言うたら絶対にせんからの。彼女大事にして可愛がったれよ、なっ。」



2人は風呂場から戻ってきた後、布団の上で裸になって座りました。4人でしばらく談笑が続きました。



デブ親父が僕に尋ねました。



「アンタ何歳や?」



「25です。」



「そうか。ウチの息子と一つ違いか。ほなワシら、ちょうど家族みたいなもんか、エライもんやのぅ。



アンタが息子で、彼女がワシの娘みたいなもんやな。ワシらの事、オトンとオカンやと思てええぞ、ハッハッハ。



アンタら、こういうの初めてなんか?安心して何でも言うたらええんや。全部面倒みたるさかい、何でも教えたる。」



「お父さん、お母さんって呼んで見て。」ママさんが言いました。


「パパ!ママ!」彼女が笑って返しました。



「オトン、オカン!」僕もふざけて返します。



僕は奇妙な感覚に囚われていました。



まるで4人が仲のいい家族であるような感覚と、それと同時に家族がハダカになって集まっている気持ち悪さとを感じていました。



最初は、彼のコテコテの関西弁がいちいち気に障っていたのですが、それもいつの間にか好感を持つようになっていました。



この人たちは少し下品だけど、より人間的で素直なだけなのだ、そう感じるようになってきたのです。



お洒落だのなんだのといって普段から格好つけて気取った僕らの交際とは違い、欲望に対して純粋なのかもしれません。



この夜、親父は確かに僕との約束を守り、ずっと服を着たままで決して彼女を抱こうとはしませんでした。



そしてこの出来事以来、何度かこの熟年カップルと店で出くわすようになり、一緒に飯を食いに行く事もありました。



この人達以外にマトモそうな人からスワップを持ちかけられる事もなく、そのうちカップル喫茶に行くのもやめてしまいました。


数ヶ月が経った頃、彼女が頻繁に宿泊研修に行くようになりました。この頃からおかしいと気付くべきだったのです。



やがてその日がやってきました。彼女のカバンの奥に検査薬が入っているのを見つけたのです。



もともと彼女は生理が遅れやすいのですが、この2ヶ月足らず、生理が来ていませんでした。僕のSEXでは、最初から必ずスキンを付けるので自信があったし、少々の遅れがあっても、彼女自身も心配した事などなかったのです。



もしかしてと思い、僕はウソの話をふっかけて彼女に問い詰めてみました。彼女は涙目で答えました。



僕の知らないところで携帯番号を聞き出され、あのオヤジからご飯に誘われたりしてるうちに、無理やりSEXされたのでした。



ごめんなさい、ごめんなさい、といって泣きながら謝る彼女。そもそもあのオヤジ、立たないんじゃないのか?僕は尋ねました。



オヤジは青い錠剤バイアグラを使っていたらしく、彼女も押さえつけられて抵抗できなかったのでした。



メラメラと怒りがこみ上げ、いてもたってもいられなくなりました。



「ちょっと行って来る。」



彼女は泣きながら止めようとしましたが、変な事せんよ、暴れたりせんから家におれ、と言って家を出ました。


といってもオヤジの会社がどこにあるのか知るはずもなく、気が付けばあのママのマンションに向かっていました。



ドアの前に立ち、ベルを鳴らしました。あのママがだらしない部屋着姿でドアを開けました。



「おうっ。ちょっと話あるんやけど。」



ママが血相を変えて僕の顔を見ています。



このババァに恨みはない、オヤジの居場所が聞き出せればいいんだ、そう思い冷静に振舞います。



「入って。」



諦めたようにママが僕を家の中に招き入れました。ママは最初、申し訳なさそうにずっと僕に謝っていました。



「えっ、レイプ?違うわよ。何言うてんの?誘ったのはウチらやけど、レイプなんか全然違うわよ。」



彼女が無理やり犯された事を伝えると、ママの態度が変わり、反論されました。



「アンタ知らんかもしれんけど、悪い子よぉ、あの子。」ママはそう言って今までの全てを話しはじめました。


この熟年カップルは、彼女を誘ってこのマンションで3人の乱交を楽しんでいたのでした。



彼らは自分達の事をパパ、ママと呼ばせ、彼女の事を娘のように可愛がっていたという事でした。



オヤジにしてみれば僕など最初から邪魔で、若い娘を交えてまるで家族どんぶりのようにまぐわいたかっただけなのでしょう。



一方彼女はと言うと、こっそりとこのマンションに通い、妊娠の危険のないアナルSEXやレズプレイにふけっていたのでした。



そのうちにオヤジも約束を破り、彼女自身もどちらの穴でも見境いなくヤリまくるようになって生理の遅れを心配するようになったのでした。



「私が話つけるから、しばらく待ってて。あの人もヤヤコしい知り合いいるから。ね、ちゃんとしたげるから。」



ママは今までの事を謝って僕をなだめました。幸いにも彼女も妊娠しているわけではありません。



僕はマンションを後にしました。帰る途中、脱力感を感じながらも、ママの語った話を思い出していました。



実際のところ、ママとの話がどうなったかというと、僕の怒りも次第に収まりお互いが打ち解けてきて笑い話さえ出るようになったのでした。僕自身、怒りというよりもむしろ、その話の内容に呆れ返っていたのです。



やがて関心は僕の知らない彼女の裏の顔へと移り、興奮しながらも細かいところまで根掘り葉掘りと聞き出すことに集中して


いたのでした。



「よっぽど、おケツが良かったんでしょ、フフフッ。後ろやったら大丈夫やからって、生で入れてもろてたんよ。」



「パパに悪い子だ、淫乱だって叱られながらね、顔真っ赤にして、私のをベロベロ舐めてるとこ見られて興奮してたの。」



「凄かったわよ。パパーッ、ママーッて、そりゃもう私達に甘えて、ヤリまくってたんよ、あの子。」



などなど・・・彼女は僕にはこんな事、一度もせがんだ事がないのに、一体何でなんだ。



僕ではダメなんだろうか、こんな年増の前だから甘えてるのだろうか。



レズだってビデオを観ながら『気持ち悪い』とか言ってたクセになぜなんだ。



気持ち悪いからやってみたかったのだろうか。悪いことがしてみたかったんだろうか。



そんな事を考えながら、僕は家に戻りました。



部屋には彼女はいませんでした。


陳腐なウソが簡単にバレた事、僕が全てを知った事はもう察してるのでしょう。



後日、ママから封筒に入ったお金を渡されました。オヤジからも謝罪の意を伝えて欲しいとと言われたそうです。



そして、もう二度と彼女にはちょっかいを出さないという事でした。実際には、僕にはもうどうでもいい事でしたが。



むしろあれほど夢中になれるならもっと可愛がってやりゃいいじゃないか、そんな思いでした。



もらったお金は、前から欲しかったクロスバイクを買うのに使ってしまいました。



その頃には、すでに彼女とも連絡が付かなくなっていました。

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