中学時代、私はある人(Sとします)に恋をしました。
Sはクラスメイトで、誰かも好かれる人気者でした。
ある日、クラスの数名の男女で私のマンションで遊ぶ事になりました。
そのマンションには、私とクラスメイトの男子Mが住んでいたので、Mの家に集まる事になりした。
そして、マンションで隠れんぼをする事になりました。
鬼はS。
私はSにわざとに見つかるように隠れたのが功を奏し、すぐに私を見つけてくれました。
Sと2人っきりになり、私はSに「もうちょっとここにいよう?」
と言うと、Sはちょっと困った感じでしたが、笑顔で承諾してくれました。
恋愛の話になり、S「お前は好きなヤツとかいるん?」
私「そりゃね!(照れ笑い)」
S「ふぅん、、どんなヤツ?」
と聞かれたので、今だ!と思い、私「顔は微妙やけど、人気者で、私を1番に見つけてくれた人!」
と言っちゃいました。
S「………」
しばらく沈黙ができてしまったので、私「Sは誰なん?ってかおるん?」
S「今一緒におる子」
私「………」
S「…………どっか行く?抜け出しちゃおうぜ笑」
私は嬉しくて自分から手を繋いでしまいました。
マンションから出て、私「両思いなんよね?」
S「何か照れるな笑」
私「めっちゃ嬉しいんやけど///」
S「でも、顔は微妙は酷いわ笑」
こんな会話をしていたら、帰る時間になってしまったので、私は荷物を整理してたら、S「キス、いい?」
私「…いいよ」
彼は私の肩を寄せ、だんだん近づいてきました。
でも、Sがキスしたのはまさかの唇でなく、口角(?)だったのです。
私「場所ちゃうし!」
S「はへっ!?……うっわあー!恥ずかし!!どうしてくれるん?」
私「いや、知らんし!!!」
S「もっかい!」
アホな彼氏です笑