子供のころの話。
小さい頃にやった遊びって、色々あるけど、一時期「あ舐め」っていう特殊なルールがあった。
「あ舐め将棋」とか「あ舐めかくれんぼ」とかいうふうに遊びの頭にあ舐めって付けるんだけど、誰が考えたのかとかはもう覚えてない。
ルールは簡単で、負けたひとは、勝ったひとのちんこか尻を舐める、というもの。
具体的に言うと、口をつければそれでOKで、べろって舐めるときもあれば、口を付けるだけのときもある。
女の子が入ってる場合はまんこなんだけどさ。
当時はそれがどういうことか、全然知らなかったから、男女関係なく、きったねーって言いながら相手のちんことかまんこにキスしてた。
汚いと思ってるから負けた方が舐める。
小便の臭いのが嫌なときは、お尻でもOK。
舐める人が選ぶ。
勝負が決まったら、みんなで人気のない所へ行って負けたひとが勝ったひとのちんこに口を付けるのをながめる。
それが終わったら次の勝負。
2人が罰ゲームしてる間に残りの人が次のゲームをすることもあった。
みつかったらヤバいってことは当時でもわかっていたので、車庫のシャッターをしめたり、家族が出かけてる友達の家のなかでしたり、あとは広くて背の高い草むらの中でとかが多かった。
例えばかくれんぼなんかは普通のかくれんぼとは違ってものすごくドキドキしたのを覚えてる。
ちんこを舐められると金玉の奥が痺れるような感覚があったし、相手のを舐めるときは、友達に回りを囲まれながら、ズボンとパンツを下げた相手の前に両足をひざまずいて舐めるんだけど、屈辱感のようなものがたまらなかった。
SとMの両方味わえる、そんなゲーム。
何回かやった記憶があるんだけど、鮮明に覚えてるのは2、3回だけで男のちんこばっかり舐めた話をしてもしょうもないので、女の子が2人いたときの話を書きます。
年齢は多分8歳とかそれくらい。
もうあまりにも昔のことなので、経緯は覚えてないけど、自分も含めて男3人と女2人がその中のひとり友人Aの家の車庫の中に集まってた。
ぐるっと輪を描くようにしゃがんで、左には幼なじみの友人A、右には同じく幼なじみのC(ゆかり)。
男の友人Bはひとつ隣の町内に住む子で、やんちゃな感じ。
ゆかりの友達D(絵美)は多分Bの1つ下の妹だったと思う。
文章がうまくないのでまとめると俺:男。8歳くらい。
A:男。幼なじみ。同い年。
B:男。隣町の友達。同い年。
ゆ:女。ゆかり。同い年。
絵:女。絵美。Bの妹。1コ下。
で夏休みの厚い中、薄暗い車庫の中であ舐めの話が始まる。
俺「かくれんぼでもする?」
B「んー、じゃああ舐めでやる?」
A「えー、見つかったら怒られるんじゃないの?」
B「見つかんないって」
俺「罰ゲームはどこでする?」
A「草むらは?」
ゆ「私はここ(車庫の中)がいい」
こんな感じで、結局その日は勝った人の指定した場所でする、ということになった。
「あ舐めかくれんぼ」
ルール
1.鬼は車庫の中で30数える
2.「もういいかい」はなし
3.町内を出ない
4.最初に見つかった人が、最後に見つかった人のを舐める
1回戦め鬼:A↓結果勝:B負:俺いきなり男のちんこを舐めることになる俺。
今思うと最悪だし、今でも誰にも言えない秘密のままな遊びだったのだが、この時は舐めること自体には全く抵抗がなく、強制されてる感じが嫌だっただけで、みんな興奮してた。
この時は結局車庫の中で儀式をすることになり、シャッターを締めて車庫の奥に集まる。
Bがズボンとパンツを一緒におろし、片足を抜いて仁王立ちになる。
他のみんなはそれを囲むようにして立ち、覗き込む。
絵「ちんこでいい?」
俺「いいよ」
両ひざを付いて両手でBの腰を抱えてBを見上げる俺。
俺「じゃ、いくよ」
B「うん」
夏の暑い日、小便と汗の匂いが今でも記憶に残っている。
右手でちんこに手を添え、ぱくっと咥える。
A、ゆ、め「あはは、きたねー。ちーろりー(おまじない)」
俺「あー、もー。じゃあ次のじゃんけんねー」
全「じゃーんけーん」
2回戦め鬼:B↓結果勝:俺負:絵場所は草むら。
公園の隣にある草むら(雑木林?)
自分の背よりも高い、硬い茎の草が生い茂っていて、細い気の何本か生えている所。
広さでいうと家8件分くらい?その中心あたりに分け入り、しゃがんで集まる5人。
俺「見られるのやだから、みんなあっち向いてて」
A「えー、だめだよ」
B「さっき俺は出したんだぞ」
俺「じゃーちょっと離れてて」
と言いつつズボンとパンツを膝まで降ろして片足を抜き、見つからないように再びしゃがむ。
膝を開いてお腹を突き出す、お相撲さんのようなしゃがみ方。
俺「じゃあ、絵美罰ゲームやって」
絵「舐めづらいなぁ」
そう言いつつ4つん這いになって近づき、顔を傾けながら寄せてくる絵美。
勝って、こうして待ってる時はいつも、緊張はしないんだけど、ちんこがむずむずしてて、小便がちびりそうになってた。
絵「じゃあ、いい?」
俺「いいよ」
皮をかぶってる頭の部分を咥えて吸いつく絵美。
先っちょを舐め上げられて思わず腰を引く俺。
俺「うー、ぞくぞくってするー」
絵「うわー、しょっぱいー」
A「わー、きったねー」
B「じゃあ次ねー」
全「じゃーんけーん」
3回戦め鬼:俺↓
普通の鬼ごっこなら、どんどん見つけていくのだが、この時はすでにこの遊びにも慣れてきていて、当時俺はずる賢い子だったのかはよく覚えてないけど、誰を勝たせて誰を負けにするか考えながら見つけるようになっていた。
まず隠れている場所を把握しておいてから好きな順番に見つけていく、というやり方。
探すのなんておまけみたいなもんで、組み合わせを考える方が楽しくてしようがなかった。
他の友達がこのやり方を実践してたかわからないけど、もしBがこれを知ってたとしたら、ものすごいマニアック。
「舐めくじ」をやったときに、Bが毎回妹の絵美に舐める役をやらせて泣かせたことがあるのも忘れられない。
※舐めくじ「あ舐めくじ」のこと。
この遊びは良くやったし、結構覚えている。
つくしとか、クローバーを取ってきてくじを作り、当たりを引いた人が勝ち。
その人が、舐める人、舐められる人を指定する。
(王様ゲームやん・・・)
はずれたひとは「お願い、お願いっ」と言って自分を指名しないように懇願する。
このゲームのせいで、俺は「舐めくじ」って単語を聞くとものすごくエロいものを想像してしまう。
2人とも、覚えてたとしたらこの思い出はトラウマだろうなぁ。
で俺はと言うと、AとBは男友達なので、ゆかりと絵美に罰ゲームをさせてやろうとかいう考えで動いてた。
で、絵美は年下で、ゆかりは同い年。
↓結果勝:絵美負:ゆかり絵美の選んだ場所は車庫の中。
女の子2人の回りを囲む男3人(今思うと犯罪の匂いが・・・)
絵「え、やだ。そっとしてね」
ゆ「うん」
スカートの絵美はパンツを少しだけ降ろして、前を両手で捲る。
(ゆかりはズボンだった)
捲るっていうよりは、少しだけ空間をつくってゆかりにだけ見えるような格好にしたので、俺とBでしっかり両手を上げておくように片手ずつ支える。
(鬼畜や・・・)
絵美は直立で膝をあわせて立っていてこのとき、多分男はみんな無言で見つめてたと思う。
俺は「ちんこがない」っていうのを、当時何ていうか「中に埋まってるんだ」と思っていて、「窮屈そう」みたいなイメージを持ってた。
外に出てるのが男で、中に埋まってて出せないのが女。
・・・馬鹿やなぁー。
みんなが見つめる静寂の中、ゆかりはひざまづいて絵美の左脚に右手をそえつつ、口づけした。
↓このときの罰ゲームが気に食わなかったため、ルール変更
(1回め、2回めと違って盛り上がらなかったからだと思う)
新ルール1.1番、2番に見つかった人が負け、3番目、4番目が勝ち2.組み合わせは鬼が決める4回戦め鬼:A↓結果負:絵、ゆ勝:俺、B↓組み合わせ絵ーBゆー俺
Bは車庫にするというので、俺は草むらに。
このときだいぶ涼しくなってきていて、日が暮れてしまうと嫌なので、いっぺんにやっちゃおうということに。
A「じゃあ、ただし僕が両方見終るまでやめちゃだめね」
絵、ゆ「えー、やだー」
A「じゃあ、じゃんけんして勝った方から先に見る」
↓結果勝:絵(+B)
負:ゆ(+俺)
↓草むらの外で話し合っていたので、A、B、絵は移動、俺とゆかりは3人を見送って草むらの中へ。
ちなみに草むらと車庫は、今となっては大した距離でもないけど、当時は結構遠くに感じてたので、この時「行っちゃったー」ってちょっと思ってさびしくなった。
俺「ゆかりが負けるから長くなっちゃったじゃん」
ゆ「舐めくじにすればよかったかなぁ」
俺「舐める回数増えたら嫌じゃん」
ゆ「うん」
2人きりになって興奮も冷めてきたのでトーンの落ちた会話が続く。
俺「あのさ、女ってちんこ出るの?」
ゆ「え?」
俺「中から出てくることってある?」
ゆ「どういうこと?」
俺は中にちんこがあると思ってるし、ゆかりはちんこがないことはわかってただろうしで噛み合わない話が続いたと思うんだけど、結局「見てみよう」ってことになって、お互いパンツを脱ぐことに。
ゆ「この中(ちんこの皮の中)ってどうなってるの?」
俺「何かつるつるした気持ち悪い中身が見える」
ゆ「え?見せて」
俺「痛いからやだ」
ゆ「痛いの?」
俺「うん。ゆかりのも見てみようよ」
ゆ「痛いのはやだよ?」
そう念は押したものの、多分興味があったんだと思うけど、自分から草むらに仰向けになり、膝を曲げたまま足を開くゆかり。
このときは、何とも思ってなかったが、このシーンは思い出す度にもう1回人生やり直したいと思うし、今でもおかずとして度々登場する。
ゆかりの股の間にあぐらをかいてちんこを出したまま座り、親指で割れ目を押してみる。
表面はぐにぐにしてるんだけど、すぐ骨に当たる。
ゆ「やだー」
俺「これって俺みたいに開くのかな?」
ゆ「無理だよー」
ゆかりの言ってることはほとんど無視して、割れ目を両手の人差し指で広げようとする。
ゆ「痛っ。やだ。ちんちんなんてないからやめて」
俺「えー、付いてるのが普通じゃん」
ゆ「そんなことないよー」
俺「普通だって。ないほうがおかしいって」
ゆ「絶対そんなことないよ」
俺「ほれこんな感じでさぁ」
そう言ってゆかりのまんこを掴んで人差し指を出して、ちんこに見立てる俺。
ゆ「っ・・・」
俺「ほら、ちんこが付いたらこんなんなんだって」
そいうって人差し指を振って見せるとぶるぶるって震えて固まるゆかり。
俺「え、大丈夫?」
ゆ「わかんない、わかんない」
俺「・・・」
何かそれで気まずくなったのと、少し肌寒くなって来たので、A達の様子を見に行くことにした。
空はすっかり夕日で真っ赤。
歩いて車庫に着くとシャッターが下りていて、Bと絵美もまだ終わってないのかと思ってシャッターを叩いてもしばらく反応がなし。
2人で下からのぞいてみたら車が止まってた。
「お父さんたちが帰ってきたんだね」ってことで俺とゆかりも帰ることにしてその日はお開き。
ちょっと特別な感じの遊びだけど、それだけやっててもつまらないので、次の日は普通に別の友達とキャッチボールとかしてたと思います。
よくわかってないので、罪悪感とかもなし。
無邪気って恐いなぁとちょっと思います。
おわり
長くてごめんなさい。