中学の頃の話。
小学校のころ毎日のようにけんかをしていた俺は当たり前だが、要注意人物として中学に進学した。
入学式の日から、校長に名前で呼ばれるぐらいだから顔と名前は教師には知られていたんだと思う。
そんな俺の担任になったのは、新任理科教師の橋本真奈美先生だった。
ちなみにバレー部顧問。
特に成績が悪いわけでも無く、球技音痴でも体育の成績はそんなに悪くなかったが、ゲームセンターで補導されたり学校休んだり、まぁ色々と素行の問題を抱えていた。
今思えばたいしたこと無いと思うんだけどね。
ある日、俺が学校をサボって家にいるときにやってきた先生に、マスをかいている所を見られた。
しかも、そのとき好きだった近所のクラスメートのみどりの写真でしているところまで見られた。
で、マスを先生は見て見ぬ振りをして
「みどりさんのこと好きなんだね。みどりさんもあなたのことは好きだと思うよ先生も協力するから、告白しちゃえ」
見たいな流れになった。
当然、話半分に聞いてたんだが、毎朝俺のことを近所のクラスメートが迎えに行くという恥ずかしい取り決めをクラス会でごり押しし、男女問わず、迎えにくるようになったが、奇数だったこともあり暗黙の了解で、みどりだけ一人で迎えに来るようになった。
また委員とかもペアにされるようになった。
しかし、奥手だった俺は告白できずに2学期が終わった。
クリスマスを過ぎたころ、クリスマスイベントをこなさなかった俺に、先生から学校へ呼び出しがあった。
生活指導室に呼ばれて、立たされたまま説教。
「何でクリスマスに告白しないの!焦れったいわね、みどりさん期待してたよ。怖気づいててどうするの!」
「いやだって、自信ないし・・・」
「何の自信が無いの?聞かせて」
「俺問題児だし、顔悪いし、スケベだし、いいとこ無い」
「問題児も顔も問題になるなら、もともと好かれて無いわよ女の子だってHなこと考えるし、スケベなのは一緒・・・」
これだけの言葉で、勃起した俺。
「若いわね~それも自信の無いこと?」
なんとなく冷たく感じる話し方だった。
「あるわけないだろ・・・」
テレながらも答える。
「先生もそんなに知ってるわけじゃないけど十分立派だったよ」
まだ冷たく感じる。
「うそだ・・・」
「その夜、思い出して、私も同じことしたし・・・」
先生のしゃべりは、少し、たどたどしくなった。
「うそだ・・・」
疑う俺の手を、先生は引っ張り
「ほんとだよ、だって、目の前のこれと、あなたのしてたの思い出しただけで、濡れてるよ?」
真っ赤になり、目を合わせてはそらしながらも、はっきりとそう言って先生は、ジャージの中に俺の手を入れて、茂みを触らせた。
慣れてない俺に濡れたところを触らせるために、先生はかなりジャージとパンツをずらしてくれた。
先生の茂みがしっかりと見えていたのを覚えている。
「ね、濡れてるでしょ?だから自信持っていいよ?」
もう、あらゆることが、興奮のきっかけだった。
俺は自分でするために、ズボンを脱いで露出させマスをかこうとした。
すると・・・。
「我慢できない?しかたないなぁ」と先生の手が俺のものに伸びてきて、つかまれた。
正直これだけで発射寸前だった。
「硬いし、太いし、むけてるし、すごいね。私の知ってる中では一番だよ」
今にして思えば、自信を持たすための嘘だったかもしれないがこの言葉はすごく嬉しかった。
そして、そのまま先生の口が俺のものをくわえるその瞬間に、今まで感じたことが無いくらい大量に精子が出たのを感じた。
先生はそれを口で受け、ティッシュに吐き出した。
そして、再びまだ溢れる精子を吸いだすように拭い取ってくれた。
この状態でおさまる分けも無く、俺のものは固さを維持していた。
「まだ足りないんだねぇ、でも、ここじゃもうできないなぁ・・・」
時計を見ながら、俺のを指で弄り考え込む先生。
ふっと顔を俺に向け、意地悪そうに笑って「どうしたい?」と聞いてくる・・・。
この状態で答えることはひとつ。
「セックスしたい」
先生は
「みどりさんに告白するならかなえてあげる」
そう言いながら、俺のものをこするもう、逆らえなくなった俺は了解した。
そして、もう一度、今度はティッシュに射精してから
「じゃあ、今日宿直だから朝4時に来て。一番静かな時間だから」
なんとなく有無を言わせぬ感じがあり、後ろ髪を引かれながらも家に帰った。
結局一睡も出来ず、何度もマスをかきながらまだおさまらない物を抱え、暗い道を学校に向かった。
そして、宿直室に行くと・・・。
そこにいたのは、みどりだった。
なんていうか、一気に萎む俺の息子。
ありえない展開についていけずに、あたふたしていると小声で先生が話し掛ける。
「ほら、告白告白」
正直色々いっぱいしゃべったが、頭真っ白で「俺の彼女になってくれ」と告白した。
この言葉だけは覚えているそして、まずいことをいっぱい言ったことも覚えている。
みどりは、真っ赤になって
「・・・うん彼女になる・・・でね・・・(感覚的に長い間)私も、同じぐらいHなこと考えてたから、おあいこだね」
なんとなく居た堪れない空気が流れ、みどりは「じゃ・・・じゃあ、家に帰るね」と、先生が送っていった。
俺も、なんとなくそのまま自宅に帰った。
この後、毎日みどりと会ってるうちにしっかりと覚えているし、ネタにもしたが先生とすることなく初詣の後、俺の家でみどりとした。
というか失敗した。
そして互いにおかしくて笑いあった。
それで気が抜けたのか、次の日の昼間にみどりの家で無事成功した。
その夜、先生から祝いの電話があり内心、筒抜けかよ!と思いながらも、約束を迫ると「私がするとは言ってないし」と逃げられた。
悔しかったし、腹も立ったが、口にでたのは「ありがとう」だった。
そんなわけで、記憶の中で美化された先生との思い出でした。
お目汚し失礼しました。