小学生の頃廃屋で見つけた本の中に近所のおばさんがこれまた近所のおじさんに宛てた大人のラブレターが入ってた

335: 名無しさん@おーぷん 2015/11/18(水)15:40:07 ID:rvs

※工口注意

大人になった今なら、ありがちで終わるけど

子供の頃でかなり衝撃的だった出来事。

小学校の中学年の頃だったと思う。

実家の数軒先に廃屋があって、友達数人とそこに探検しに入った。

わー、広いねー、とかいいつつ、残されているものを観察してた。

ふと戸袋を開けると、そこに数冊の本がある。

なんとかの川、という本を手にとって表紙をめくったら

1通の手紙が挟んであったの。

何だろう、と読んでみた。

中身は大人のラブレター。

その廃屋の右斜め向かいの家のおばさんが、

左斜め向かいおじさんに宛てたラブレター。

あなたが好きでたまらない、とか

あの夜のあなたの温もりが、とか

割って入ったなんとか、とか

もう、どっひゃー!なことが書いてあった。

あまりの内容に、他の友だちに気付かれないように

手紙を隠して、後日ひとりで見にいった。

帰省したとき、ふたりとすれ違うこともある。

にこやかに挨拶はするが、この人達がねぇ、となんとも複雑。

親にも兄弟にも誰にも話せない秘密の出来事。

336: 名無しさん@おーぷん 2015/11/18(水)15:56:31 ID:0Xp

それってつまり一見挟んだお隣同士のおじさんおばさんが

廃屋の書籍を介してラブレター交換してって事?

それとも廃屋に住んでいた主がラブレター拾って保管していたのかな?

引用元: ・今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 3

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